意外と知らない？洗顔のときの「ぬるま湯」って何度のこと？

おはようございます！

オーガニックストア販売グループの高木です。

前回、「【美肌の秘訣】洗顔の基本、知ってますか？」でも紹介した洗顔の基本は、よく泡立てること、そしてぬるま湯ですすぐこと。

毎日するからこそ気をつけたいのが、洗顔のときの水温。

今回は、さらにその洗顔のときの「ぬるま湯」についてフォーカスします！

肌質によって適温がある？！

一言でぬるま湯といっても、その人の肌質によって最適な水温があるのです。

・乾燥肌の人は32℃前後

・普通肌の人は35℃前後

・脂性肌の人は37℃前後

敏感肌の人は少しひんやりするぐらいの温度が良く、脂性肌の人は少し高めの温度が適温なのです。

自分の肌質がわからない人は、まずは32℃前後のぬるま湯で試してみることをおすすめします。

なぜ「ぬるま湯」がいいの？

洗顔をする際にぬるま湯がおすすめな理由は、いくつかあります。

毛穴を開き、不要な皮脂やよごれが落ちやすくなります。また皮脂を取り過ぎず、お肌に必要な潤いを残すことができます。

さらに洗顔料を落とすためにも、ぬるま湯は効果的です。

高すぎる水温は、必要以上に皮脂が落ちてお肌が乾燥してしまいます。逆に低すぎる水温は、毛穴が閉じてよごれが落ちにくく、肌トラブルの原因にもなりかねません。

自分に合った水温で洗顔を

すこやかなお肌を保つためにも、毎日する洗顔をより効果的にしたいですね。

ぜひ一度、自分の洗顔を見直してみることをおすすめします。